キャバクラではどうやって指名する?本指名と場内指名の違いも解説!
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せっかくお金を払ってキャバクラに行くなら、お気に入りの子と楽しい時間を過ごしたいですよね。
キャバクラには『指名制度』があり、好みのキャストを指名して自分の席に呼ぶことができます。
キャバクラで楽しい時間を過ごすには、指名制度を上手に活用することがポイントといえるでしょう。
しかし、指名制度にはさまざまなルールや種類があるため、キャバクラに慣れていない方は指名制度や指名の方法に不安があるかもしれません。
そこで当記事では、キャバクラの指名制度について種類やメリット、注意点などをわかりやすくご紹介していきます。
キャバクラで楽しく遊びたい方やお気に入りのキャストがいる方は、ぜひ参考にしてください!
この記事を読めばわかること
- 「本指名」と「場内指名」の違いがわかる
- 指名のコツがわかる
- 指名時の注意事項がわかる
目次
キャバクラ通いをするなら指名制を活用するのがおすすめ
キャバクラにお気に入りのキャストがいる場合『指名制』を活用することで確実に接客してもらうことができます。
特定のキャストにアプローチしたい方は、この指名の活用がおすすめです◎
まずは、キャバクラの指名制度について詳しく見ていきましょう。
指名を利用すれば、好みのキャバ嬢と確実にコミュニケーションを取ることができ、特別な時間を過ごすことができますよ。
指名制って何?
キャバクラの指名制とは、 お客さんが特定のキャストを選び、自分のテーブルに招いて接客してもらう仕組み のことです。
キャストを指名しなければフリー客という扱いになり、お店側がお客の好みやお店の状況などを考慮して席につくキャストを決めます。
この場合、1人のキャストと20〜30分程度しか話すことができないうえ、席につくキャストもつぎつぎにチェンジ。
一方で、指名制を利用すれば、好みのキャストが確実に席に来てくれるので、より楽しい時間をゆっくりと過ごすことが可能です◎
そしてこの指名制は、キャストにとっても重要なシステムとなっています。
キャストは指名の数が多ければ多いほど評価され、指名の数に応じて収入がアップ。
「特定のキャストを応援してあげたい!」という方は、指名してあげることで収入アップをサポートできますよ。
指名制を利用するとどんないいことがあるの?
指名制を利用することで客側が得られる大きなメリットといえば、やはり確実に好みのキャストと楽しい時間を過ごせるということに尽きるでしょう。
キャストにとって指名されるということは「あなたと一緒にいたい」と言われているようなもの。
そのため、ほかのお客さんとは違う『特別なお客さん』として接してくれるので、より丁寧で満足度の高いサービスを受けられます。
また、指名すると長時間お気に入りのキャストと同じ時間を過ごせるのもメリットの一つです。
長時間コミュニケーションを取ることは、より深い関係性を築くきっかけにもなります。
お気に入りのキャストが見つかった際は、積極的に指名制を活用してお気に入りキャストとの時間を思う存分楽しみましょう!
指名には本指名と場内指名がある
一般的に、キャバクラの指名制度には 『本指名』 と 『場内指名』 の2種類があります。
どちらもキャストを指名するのは同じですが、それぞれの違いは以下のとおりです。
本指名 | 2回目以降の来店で利用できる指名制度。以降も特定のキャストを継続的に指名すること |
場内指名 | 初回やフリー入店時にその場で気に入ったキャストを指名すること |
一つのお店で継続的に同じキャストを席に呼びたい場合は『本指名』、1人のキャストと話したいけど毎回違うキャストが良いという場合は『場内指名』がおすすめ◎
本指名と場内指名は、同じ指名であっても特徴やキャストに入るバックの金額に違いがあります。
それぞれの特徴については、以下で詳しく見ていきましょう。
本指名とは何?
本指名とは、 キャバクラを訪れるお客さんが特定のキャストを継続的に指名すること です。
お気に入りのキャストがいる場合、本指名することで確実にそのキャストが席についてくれます。
ここからは本指名の詳細について説明していきます。
本指名の特徴は?
本指名は、基本的に 2回目以降の来店 から利用できる指名制度です。
本指名を利用する際は、入店時に指名したいキャストをボーイに伝えます。
ほかのお客さんと本指名が重ならない限り、セット時間中はそのキャストが常に席にいてくれるため、長時間お気に入りのキャストと特別な時間を過ごせますよ◎
また、本指名はお気に入りのキャスト目当てにお客さんが来店するきっかけになるため、本指名が多いキャストはお店からの評価が高くなります。
お気に入りのキャストを応援したい場合は、積極的に本指名を利用してあげましょう!
本指名は、関西などエリアによっては『A指名』と呼ばれることがあります。
呼び方が異なっても、システムや特徴には大きな違いはありません。
本指名はいつになったらできる?
繰り返しになりますが、本指名は基本的に2回目以降の来店時から利用可能です。
来店時にボーイ(黒服)から「指名はありますか?」と聞かれるので、その際に希望するキャストの名前を伝えましょう!
お気に入りのキャストを見つけるには、初回の来店時が重要なポイント。
基本的に初回はフリー客として数人のキャストが席についてくれるので、そこで好みのキャストかどうかを判断し、気に入ったキャストがいれば2回目以降の来店で本指名ができます。
また、キャバクラの指名制度は基本的に永久指名制ではありません。
自由指名制を採用しているお店がほとんどなので、気になるキャストがいた場合に気軽に本指名を利用できます◎
本指名するのにはいくらかかる?
本指名の料金相場は、 2,000円から3,000円程度 が一般的です。
セット料金の相場は6,000円程度なので、本指名をしても 1セット1万円前後 で遊ぶことができます。
ただし、本指名の料金は店舗によって異なることがありますので、予算が決まっている場合は、本指名する前に事前に確認しておくと安心です。
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本指名されるとキャバ嬢は嬉しいの?
本指名されたキャストには、主に以下のメリットがあります。
・本指名バックがもらえる
・売上バックがもらえる
・ドリンクやフードのバックがもらえる
・お店からの評価があがる
本指名されたキャストは、本指名バックをもらうことができます。
さらに、本指名が多くなるとお店からの評価が高くなるのもキャストにとっては大きなメリットです。
このように、本指名はキャストにとってもたくさんのメリットがありますので、お気に入りのキャストがいる方は本指名をして応援してあげましょう!
場内指名とは何?
場内指名とは、 初めてキャバクラを訪れる方でも利用できる指名制度 です。
気に入ったキャストがいればその場で指名することができ、指名後の時間を一緒に過ごすことができます。
場内指名の詳しい内容を見ていきましょう。
場内指名の特徴は?
場内指名は、初回またはフリーで来店した際にテーブルについてくれたキャストをその場で指名するいわば 『お試し指名』 のような位置付けの制度です。
本指名と同じく、ほかのお客さんと指名が重ならない限り残りの時間をそのキャストと過ごすことができます。
フリーのタイミングで席についたキャストだけでなく、気になる子がいれば基本的に誰でも場内指名できます。
たとえば、店内を歩いている女の子を見てタイプだなと思ったのであれば、ボーイに声をかけて場内指名することも可能です。
場内指名は、関西などのエリアによっては『B指名』と呼ばれることがあります。
こちらも本指名と同じく、システムや特徴は場内指名と違いはありません。
場内指名はいつできる?
場内指名は、初回の来店時やフリーでの来店時に利用できます。
初回やフリーのときは、1セットの間に3〜5人のキャストがテーブルにつくのが基本。
その中で気に入ったキャストがいれば、席を離れるタイミングで場内指名をすることが可能です。
たとえば、1人目のキャストが気に入って場内指名した場合、残りの時間をその子とだけ過ごすことができます。
もし、5人目のキャストを場内指名した場合は、延長して残りの時間をその子と過ごすことも可能。
場内指名をする場合は、キャストやボーイに指名したい旨を伝えましょう!
場内指名することで、2回目以降の来店時に本指名しやすくなりますよ。
場内指名するのにはいくらかかる?
場内指名の料金相場は、 1,000円から2,000円程度 が一般的です。
本指名よりも手軽に利用できるため、初めてのお客さんにもおすすめの指名制度といえます。
ただし、本指名と同様、場内指名の料金は店舗によって異なるので、1日で使える金額が限られている場合は事前に場内指名の金額を確認しておきましょう。
場内指名されるとキャバ嬢は嬉しいの?
場内指名されたキャストには、主に以下のメリットがあります。
・場内指名バックがもらえる
・本指名がもらいやすくなる
・お店からの評価があがる
場内指名されたキャストは、本指名と同じく場内指名バックをもらえます。
そのため、本指名とまではいかなくても、場内指名が増えることで確実にキャストの収入はアップします。
また、場内指名が多いキャストはお店からの評価も高くなり、フリー客につけてもらいやすくなるというメリットも。
ただし、本指名のように売上やドリンク・フードのバックは場内指名ではつかないことが多いです。
場内指名のキャストにシャンパンをおろしても、そのキャストには一銭もバックが入らない可能性があることを知っておきましょう。
場内指名のキャストを応援したい場合は、本指名に切り替えてからお金を使うのがおすすめです。
指名制のお店で遊ぶ際の注意点
キャバクラで指名制度を活用する際に、いくつか注意しておくべきポイントがあります。
今回ご紹介する注意点を知っておけば、トラブルを避けながら楽しい時間を過ごせるでしょう。
指名制を利用して遊ぶ際の注意点は、以下の3つです。
・シャンパンなどは本指名に切り替えた後に開ける
・本指名の子がいる状態で場内指名の子と仲良くし過ぎない
・なるべく指名替えをしない
シャンパンなどは本指名に切り替えた後に開ける
本指名と場内指名では、バック率やバックに対応しているものに違いがあります。
前述しましたが、高級なシャンパンなどを注文する場合、場内指名ではなく本指名に切り替えてからの方がキャストにとってメリットが大きいです。
特定のキャストを応援したい場合や感謝/好意を示したい場合は、場内指名から本指名に切り替えてからシャンパンなどを注文しましょう。
本指名のキャストの席で高級シャンパンを入れることで、そのキャストに指名バックだけでなく売上の数%を渡すことができます。
その結果、キャストから好意的に思われる確率がぐんと上がりますよ!
場内指名から本指名に切り替える方法は、主に以下の2つです。
・一度会計を済ませてから本指名として再入店する
・セットを延長して本指名に切り替える
ただし、お店によっては上記の方法が認められていない場合もあるため、事前にボーイなどに相談するのがおすすめです◎
本指名の子がいる状態で場内指名の子と仲良くし過ぎない
本指名をしても、そのキャストがずっと席にいてくれるわけではありません。
指名が被るとそのキャストは席を離れてしまい、その間はほかのキャストがヘルプとして席についてくれます。
もちろん、 ヘルプとしてついたキャストを場内指名することも可能 です。
ただし、本指名がいる状態で場内指名のキャストと仲良くなりすぎるのは避けたほうが良いでしょう。
キャバクラ業界では、本指名を差し置いてのアプローチや営業はタブーとされています。
そのため、場内指名のキャストと仲良くすることで本指名のキャストと場内指名のキャストの仲が悪くなる原因になってしまうかもしれません。
なるべく指名替えをしない
指名替えとは、今のキャストから違うキャストへ本指名を切り替えることを指します。
キャバクラは基本的に自由指名制を採用しているため、本指名を別のキャストに切り替えることはルール違反ではありません。
しかし、指名替えをすると「ほかのキャストにお客さんを取られてしまった!」など、キャスト間のトラブルの元になってしまうことも。
新しい本指名キャストも、しばらくは気まずい思いをするかもしれません。
そのため、なるべく指名替えをしないのがスマートな遊び方だといえます。
万が一、本指名のキャストが自分の希望と合わなくなってしまった場合は、ボーイや店長に相談してみましょう。
まとめ:キャバクラで指名制度を活用して好みのキャバ嬢と楽しい時間を過ごそう!
キャバクラには指名制度があり、上手に活用することで好みのキャストと楽しい時間を過ごすことができます。
キャバクラの指名は『本指名』と『場内指名』の2種類があり、それぞれ特徴やキャストへのバック内容が異なります。
特定のキャストを応援したい場合は『本指名』 、 気軽に指名制度を利用したい場合は『場内指名』 というように使い分けてみましょう!
しかし、当記事を読んでいる方の中には「好みのキャストがいるお店を探すのが難しい……」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
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