キャバクラとガールズバーの違いとは?おすすめはどちら?お店選びのポイントを解説
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「キャバクラとガールズバー、どっちに行こうか迷ってる!」
「おすすめはどっち?自分に合うのは?」
「お店選びのポイントが知りたい!」
そんな疑問をお持ちの方はいませんか?
キャバクラとガールズバーはどちらも女性とお酒が飲めるお店ですが、接客方法や料金相場、楽しみ方の面で大きな違いがあります。
この記事ではキャバクラとガールズバーの違いを徹底解説!
自分に合ったお店はどちらなのか、ぜひ確認していってください!
この記事を読めばわかること
- キャバクラとガールズバーの違いがわかる
- キャバクラとガールズバーの楽しみ方がわかる
- 自分に合うお店はどちらなのかがわかる
そもそもキャバクラとはどんなお店?ガールズバーとは?
まずはキャバクラとガールズバーがそれぞれどんなお店なのか、その基本的な情報をお伝えします。
キャバクラとは?
キャバクラはドレスなどで着飾った女性キャスト(キャバ嬢)から接待されるお店です。
キャバクラはキャバ嬢から接客される飲み屋
キャバクラの特徴はキャバ嬢がすぐ隣に座って接客をしてくれるという点。
近い距離感で会話をしたりお酌をしてもらえたりします。
店内も豪華な雰囲気のところが多いです!
ゴージャスで非日常的な空間の中、綺麗な女性とゆったりお酒を飲むことができます。
疑似恋愛的な空気感が強め
キャバクラは疑似恋愛的な空気感も強いです。
仲良くなったら連絡先の交換等も行われ、LINEなどで日常的にメッセージのやり取りをすることもできます。
また、同伴やアフターといったシステムもあります。
相手のキャバ嬢が許してくれれば、キャバ嬢の出勤前やシフト後の時間を使って店外デートを楽しむこともできます。
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ガールズバーとは?
ガールズバーはキャバクラに比べてキャストさんと距離が離れているのが特徴です。
ガールズバーはカウンター越しに接客される飲み屋
ガールズバーはキャスト女性からカウンター越しに接客されるお店です。
キャバクラとは違い、隣に座って接客されることはありません。
ただ、女性とお酒を飲みながら会話ができるのは同じ!
女性キャスト側も普段着であることが多いので、より気軽な雰囲気でゆっくりお酒と会話を楽しむことができるでしょう!
コンカフェに近い業種のお店もある
ガールズバーの中には特定のコンセプトに基づいて接客を行う、コンカフェに近い業種のお店もあります。
例えば、メイドコンセプトのお店ではメイド服に身を包んだキャストがお客さんをご主人様としてお迎えしお給仕をしてくれます。
チャイナ服やナース服など、コンセプトによってお店ごとに色々な衣装が見られます。
好きなコスチュームや気になる世界観がある方は、こう言ったコンカフェに近い業態のガールズバーを探しても良いでしょう!
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キャバクラとガールズバーの違い7選!
キャバクラとガールズバーの基礎知識について把握してもらったところで、いよいよキャバクラとガールズバーの違いについても解説していきましょう。
ここではお店選びに悩んでいる方向けに7つの違いについて解説していきます。
| キャバクラ | ガールズバー | |
|---|---|---|
| 接客スタイル | お客さんの隣に座って接客 | カウンター越しに接客 |
| 営業時間 | 深夜0時(1時)まで営業 | 朝まで営業 |
| キャストの年齢層 | 20代を中心にお店により30代以上も在籍 | 18歳~20代前半が中心 |
| キャストの服装 | ドレススタイルが多い | 私服スタイルが多い |
| 客層 | 幅広い年代の人が利用 | 20代~40代くらいが多い |
| 料金相場 | 大衆店で1回1万円~数万円 | 1回5,000円~1万円程度 |
| 楽しみ方 | キャバ嬢と近い距離感で飲む | キャストさんと気軽に飲む |
違い1. 接客スタイル
まず、キャバクラとガールズバーの大きな違いはお客さんに対する接客スタイルです!
キャバクラは隣に座って接客
先述の通り、 キャバクラはキャバ嬢が隣に座って接客を行います。
お酌をしてくれるのはもちろん、タバコに火を点けてくれたりグラスを拭いてくれたりと、非常に近い距離感でおもてなしを受けることができます。
ガールズバーはカウンター越しに接客
一方で、 ガールズバーはカウンター越しの接客となります。
お客さんが退店するときのお見送り以外、キャストがカウンターを越えてお客さん側に来ることはありません。
もちろん、隣に座っての接客も受けられません。
その分、一定の距離間で気軽にお酒を楽しむことができるという利点があります!
違い2. 営業時間
キャバクラとガールズバーでは営業時間も異なります!
キャバクラは深夜0時(もしくは1時)まで営業
キャバクラは深夜0時(営業エリアによって深夜1時)までの営業となっています。
それ以降の時間帯に営業している店舗は原則としてありません。
これは風営法という法律の規制によるものです。
先述の通り、キャバクラはお客さんの隣に座って接客を行いますが、風営法上、こういった行為は「接待」として分類されます。
接待を行うお店は深夜に営業してはならないと定められているため、必ず深夜0時(条例で特別に許可された地域では深夜1時)までの営業となっているのです。
ガールズバーは朝まで営業
一方でガールズバーはカウンター越しに接客を行います。
風営法に定められている接待行為は行いません。
そのため営業時間についても法的な規制がなく、多くの店舗が朝の5時頃、始発が動き出すまで営業をしています。
ただし、ガールズバーの中にはお客さんの隣に座るなど接待行為を行っているお店もあります。
そういったお店ではキャバクラと同じく深夜0時もしくは深夜1時までの営業となるでしょう!
また、接待行為を行わないお店についても、例えば客足が悪い日などには早めにお店を閉めてしまうところもあります。
正確な営業時間について知りたければ事前にお店に問い合わせておくのが安心です!
違い3. キャストの年齢層
キャバ嬢とガールズバーのキャストは年齢層も異なります!
キャバクラは20代前半が多くお店によっては30代以上も在籍
キャバクラは20代前半の人が勤めている場合が多いですが、中には30代の人も在籍しています。
また、キャバクラの中には姉キャバや熟キャバといった形態のお店もあります。
これは、年齢層のより高いキャバ嬢とお酒を楽しみたい方向けに展開されているお店!
在籍キャストも30代以上が中心となります。
このように、キャバクラは若いキャストを中心としながらも、お店の方針等によって幅広い年齢層の人が接客しているのです!
ガールズバーは18歳~20代前半が中心
一方でガールズバーは18歳以上から20代前半までの若い人が中心となっています。
キャバクラとは違い、どのお店においても30代以上のキャストはほぼ在籍していないでしょう。
違い4. キャストの服装
キャバクラとガールズバーではキャストの衣装も違います。
お店選びに悩んでいたら衣装の好みによってお店を決めるのも一つの手となりますよ!
キャバクラはドレススタイルのキャストが多い
キャバクラは華やかなドレススタイルのキャバ嬢に接客されます。
キャバドレスにも種類があり、キャバ嬢の個性やお店の方針によって色々なドレスを見られることでしょう。
一番オーソドックスなのはワンピースタイプのミニドレス!
丈の短いスカートがとてもセクシーに映ることでしょう。
また大人っぽいロングドレスを身にまとっている人も多いです。
こちらもスリットが深めに入っており色っぽい印象となっています。
どのタイプのドレスも胸元は大きく開いていることが多く、全体的に華やかな印象です!
ガールズバーは私服スタイルのキャストが多い
一方でガールズバーはドレスではなく私服勤務のキャストが多いです!
キャバクラよりも身近な雰囲気で接客を受けることになります。
また先述したコンカフェに近い業態のお店ではお店のコンセプトごとに制服が決められています。
メイド服やチャイナドレス、フリルの付いたアイドル系の衣装などコンセプトに沿って様々な制服が見られますよ!
違い5. 客層
キャバクラとガールズバーはキャストの年齢層や服装が違いますが、お客さんの側にも違いがあります。
キャバクラとガールズバー、それぞれの客層についても解説します!
キャバクラは幅広い年代の人が利用
キャバクラは男性を中心に様々な年代の人が利用しています。
キャバクラと言えば会社の社長や芸能人など、VIP層が利用しているイメージがあるかもしれません。
しかし、意外なことに実際には会社員の方や学生の方などVIP層以外の方もよく利用しています。
ただ、1回の来店につき数万円の料金が発生するため、利用者の中心は20代以上の社会人であることが多いです。
高級店ではさらに費用が高くなるため、年齢層も高くなる傾向があるでしょう。
ガールズバーは20代~40代くらいの人が多い
一方でガールズバーの利用者層は20代~40代の若い人が中心です。
キャバクラに比べリーズナブルな価格帯であるため、より若年層の方が利用する傾向があります。
また、朝まで営業している店舗が多いことから、終電を逃してしまった方や飲み会の二次会、三次会として利用する方も多いです。
友人同士、あるいは同僚同士の団体利用も多いでしょう。
違い6. 料金相場
キャバクラとガールズバーの料金相場についても見ていきましょう。
キャバクラの料金相場は大衆店で1回1万円から数万円程度
キャバクラの料金相場は1回の来店あたり1万円から数万円程度です。
また、高級店では数万円〜10数万円程度が相場です。
ただ、上記はあくまで目安。
遊び方によってはそれ以上にかかることもあるでしょう!
例えば、キャストドリンクをたくさん頼んだりキープボトルを入れたりすれば大衆店であっても10万円以上の単位でお金がかかることになります。
ガールズバーの料金相場は1回5,000円から1万円程度
ガールズバーの料金相場は1回の来店あたり5,000円から1万円程度です。
こちらもキャバクラと同じくキャストドリンクやボトルをたくさん頼めば相場以上の料金となってしまいます。
ただ、キャバクラに比べてセット料金などの各費目は安めに設定されていることが多く、よりリーズナブルに楽しむことができるでしょう。
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違い7. 楽しみ方
最後にキャバクラとガールズバーの楽しみ方の違いについて確認しましょう!
キャバクラとガールズバーは同じ夜の飲み屋さんですが、雰囲気は大きく異なります。
どんな楽しみ方をしたいかによって行くべきお店が違うので、ここでしっかり確認してください!
キャバクラはキャバ嬢と近い距離で飲める
キャバクラは綺麗なキャバ嬢と近い距離でお酒を飲むことができます。
この距離感の近さがキャバクラの最大の楽しみと言えるでしょう!
キャバクラにハマっている人は、推しのキャバ嬢を見つけて疑似恋愛的な関係性を築く過程に楽しみを見出している方が多いようです。
ただ、特定のキャバ嬢に入れ込まず単に華やかな雰囲気を楽しむためにキャバクラに通っているという人もいます。
「特定の推しができるかわからない」
「まずはライトに楽しみたい」
そんな方も歓迎されているので、まずは気楽に入店してみることをおすすめします。
ガールズバーはキャストの女の子と気軽に飲める
ガールズバーはキャバクラに比べて気軽に女の子と飲めるという点に楽しみがあります。
お酒を飲みながらカウンター越しに色々な女性と会話ができます。
身近な人には言えない悩みを相談したり、プレゼント等について若い女性の意見を聞いたりしたいときに利用する人も少なくないです!
いずれにせよ、キャバクラとは違い、楽しみ方の方向性としては誰かひとりに入れ込むといったものではないと言えます。
お店の雰囲気自体を気に入って長く通っているという人が多いでしょう。
キャバクラとガールズバー、どちらがおすすめ?
ここまで、キャバクラとガールズバーの違いについて解説しました。
「結局キャバクラとガールズバーのどちらに行けばいい?」
「自分に合うお店が知りたい!」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、それぞれの業種の違いについて把握していただいた上でキャバクラに向いている人、ガールズバーに向いている人の特徴を解説していきます!
キャバクラに向いている人の特徴
キャバクラがおすすめな人の特徴は以下の3点です!
キャバクラに向いている人
- 女性の隣でお酒を飲みたい人
- 中~長期的にお店に通って特定のキャストと親睦を深めたい人
- ある程度金銭的に余裕のある人
女性の隣でお酒を飲みたい人
まず、「女性の隣でお酒を飲みたい!」「お酌をされたい!」と思っている方はガールズバーではなくキャバクラに行った方が良いでしょう。
繰り返しにはなりますが、ガールズバーは通常、カウンター越しの接客となります。
そのため、女性と近い距離で飲みたい場合にはキャバクラの方が適しています。
中~長期的にお店に通って特定のキャストと親睦を深めたい人
特定のキャストと疑似恋愛的な空気を楽しめるのはキャバクラの醍醐味!
だれか一人のキャストと親交を深めていきたいという方はガールズバーよりもキャバクラを利用した方がいいでしょう。
先述の通り、キャストの了承が得られれば勤務前や勤務後の時間を使って店外デートができる「同伴」や「アフター」といったシステムもあります。
美しい女性と一緒にお酒を楽しめるというのを前提に、その後も中~長期的にお店に通って駆け引きを楽しみたいという方はキャバクラの方が向いています!
ある程度金銭的に余裕のある人
キャバクラはガールズバーに比べると費用が高くなりがちです。
特定のキャストと仲良くなって親交を深めていくというシステム上、キャストドリンクを奢ったりボトルを入れたりする機会も多くなります!
場合によっては数万円から数十万円の支払いとなってしまうため、 ある程度の金銭的余裕は必要と言えるでしょう。
ただ、もちろんお店によっては比較的リーズナブルな価格帯でサービスを提供しているところもあります。
また日中に営業している朝キャバや昼キャバは、通常のキャバクラに比べて価格が安めに設定されていることも多いです。
お金に余裕がない方は、こういったリーズナブルなお店を探して利用するのも一つの手となります。
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ガールズバーに向いている人の特徴
ガールズバーがおすすめな人の特徴は以下の3点です!
ガールズバーに向いている人
- 気軽に飲みたい人
- 色々な女性と飲んだり話したりしたい人
- 朝まで飲みたい人
気軽に飲みたい人
ガールズバーがおすすめな人は気軽な雰囲気で飲みたい人です。
キャバクラはドレスで着飾った女性から接待されるゴージャスな雰囲気のお店です。
夜のお店をお探しの方なの中にはそんな雰囲気に気後れしてしまう方もいることでしょう。
ガールズバーではキャストも私服で勤務していることが多く、店内の雰囲気も通常のバーと似たようなところが多いです!
アットホームな雰囲気の中、気軽に女性と飲みたいという人にうってつけだと言えます。
色々な女性と飲んだり話したりしたい人
ガールズバーはセット料金の時間中、誰か特定のキャストがずっと接客をしてくれるというわけではありません。
基本的には数十分に1回程度、接客してくれるキャストが持ち回りで交代していくスタイルとなります。
特定のキャストが特定のお客さんと話し続ける行為は、風営法における「接待」に該当し風俗営業の許可が必要となります。
ガールズバーは通常、そういった許可申請を行っていないので、上記のようなスタイルとなっているのです。
この点、 色々な女性と飲んだり話したりしたいという人にはガールズバーはうってつけです!
通常は、1回の来店で2人~3人くらいのキャストさんから接客を受けられることでしょう。
たくさんの女性と気楽に飲みたいといった方はキャバクラよりもガールズバーの方がおすすめですよ!
朝まで飲みたい人
先述の通り、ガールズバーは朝まで営業しているところが多いです。
キャバクラは風営法の規制から夜12時、もしくは夜1時までの営業となりますが、ガールズバーは始発が動き出す時間帯まで営業していることでしょう。
この点、 例えば終電を逃してしまった人や朝までゆっくり過ごしたい人などはガールズバーを利用すると良いでしょう!
まとめ
キャバクラとガールズバーは、どちらも女性とお酒を楽しめるナイトスポットですが、接客スタイルや営業時間、料金相場などに大きな違いがあります!
キャバクラは隣に座っての接客が特徴的!
ドレス姿のキャストとの非日常的な空間で楽しむことができます。
一方、ガールズバーはカウンター越しのカジュアルな接客で、比較的リーズナブルに楽しめるのが特長です!
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