キャバクラで飲むシャンパンの値段相場と、キャバ嬢に喜ばれる定番シャンパン13選を紹介!
公開日: 2022年6月2日 最終更新: 2023年9月21日
「キャバクラでシャンパンを入れてみたいけど、いくらくらいかかるか気になる…」
「シャンパンの種類が多くて、どれを頼めばいいかよくわからない…」
シャンパンビギナーの方のために、今回は「キャバクラでのシャンパンの値段相場」と「シャンパンを入れる際の注意点やメリット」、そのほか「キャバクラで頼むべき定番のシャンパン」をご紹介していきます!
また夜遊びショコラ取材班が、現役で働くキャバ嬢に「好きなシャンパン」も聞いてきました!
現役キャバ嬢たちの生の声をお届けするので、ぜひ参考にしてください!
目次
└ 1.カフェ ド パリ【キャバクラ値段相場:7,000円~】
└ 2.モエ エ シャンドン【キャバクラ値段相場:10,000円~】
└ 3.ヴーヴクリコ【キャバクラ値段相場:20,000円~】
└ 4.ドン・ペリニヨン【キャバクラ値段相場:50,000円~】
└ 7.ベル エポック【キャバクラ値段相場:100,000円~】
└ 9.エンジェルシャンパン【キャバクラ値段相場:130,000円~】
└ 10.ドラゴン&タイガー【キャバクラ値段相場:130,000円~】
└ 11.アルマンド ブリニャック【キャバクラ値段相場:150,000円~】
└ 13.ルイ ロデレール クリスタル【キャバクラ値段相場:160,000円~】
・現役キャバ嬢に聞きました!キャバ嬢の好きなシャンパンはこれだ!
・キャバクラで飲むシャンパンの値段相場・キャバ嬢に喜ばれる定番シャンパンまとめ
キャバクラでのシャンパンの値段相場はいくら?
シャンパンと言ったら、キャバクラで頼めばほぼ間違いなくキャバ嬢に喜ばれる魔法のお酒です!
お気に入りの女の子がいれば、喜ぶ顔見たさに1本くらいつい頼みたくなるのが男心ってものです。
しかしシャンパンを入れ慣れていないと、頼みたくても予算が心配でなかなか手を出しづらいかと思います。
ひとくちにシャンパンと言っても種類がとにかく豊富なので、ピンからキリまで値段は様々!
キャバクラでのシャンパンの価格は、量販店や酒屋といった店頭で売られている価格のおよそ3倍~5倍ほどです。
しかし、シャンパンをおろすお店が高級店か大衆店かで値段相場は大きく変わります。
高級キャバクラのシャンパン値段相場
もちろんそれ以上に高い超高級シャンパンもありますが、だいたいこれくらいの価格帯をイメージしておけば間違いないかなといったラインです。
ちなみにさらに高い高級シャンパンになると、1本500,000円~1,000,000円、もしくはそれ以上というバケモノみたいな値段のシャンパンもあります。
夜遊びするなら、一度はこんな超高級シャンパンをおろして場を湧かせてみたいものですね…!
大衆キャバクラのシャンパン値段相場
大衆キャバクラのシャンパンの値段相場は、一本当たりおよそ約10,000円~20,000円ほどです。
高級キャバクラに比べるとかなり安く感じてしまう値段ですね。
なお、大衆キャバクラだけでなくガールズバーでシャンパンをおろす際も、シャンパンの種類にもよりますがだいたいこれくらいの相場感で見ておけば問題ありません。
逆に言うと、大衆キャバクラで相場以上のシャンパンをおろすと、キャバ嬢からの印象も良くなり他のお客さんとの差をつけやすいと言えます。
高級キャバクラよりははるかに値段のハードルが低いので、もっと距離を縮めたい女の子がいる方は、たまにはもう数万上乗せしてちょっと良いシャンパンを頼んであげると良いかもしれません。
奮発した以上の見返りがあるかも…!?
キャバクラでシャンパンを入れるメリット
「キャバクラでシャンパンを入れるとやたら高いけど、なんでみんなそんなにポンポン開けちゃうの?」
人気キャバ嬢にもなると、お客さんがこぞってシャンパンをおろしますよね。
当然、高い値段を払ってまでシャンパンを開ける理由はあります。
キャバクラでシャンパンを入れるメリットを確認していきましょう!
キャバクラでシャンパンを入れるメリット①ほぼ間違いなくキャバ嬢からの印象が良くなる
キャバ嬢との距離を一気に縮める手っ取り早い手段が「シャンパン」なんです!
キャバクラにおけるシャンパンは、味わうものというより、女の子の売り上げに貢献するためのお酒としての意味合いが強いです。
キャバ嬢にとっては一種のステータスのようなものなので、シャンパンを頼んで嫌がる子は基本的にはまずいません。
(ただし一部注意点があるので、後ほど解説します)
当然ですが、キャバ嬢にとっては自分の売り上げに貢献してくれればくれるほど、そのお客さんを大事にしたくなります。
普段はあまりアフターや同伴はしないという子でも、良くしてくれるお客さん限定でアフター・同伴を解禁しているという子もいます。
もちろん「キャバクラで遊ぶなら絶対に開けないといけない」というものではないので、予算に余裕がない中で無理に開ける必要はありませんが、キャバクラ遊びが好きならここぞという場面でシャンパンをおろせるくらいの甲斐性は持っておきたいところです。
キャバクラでシャンパンを入れるメリット②優先的に対応してくれやすくなる
お気に入りの女の子を指名した際、他のお客さんもその子を指名して「指名被り」してしまうことがあります。
人気のキャバ嬢なら特にこういったことが良く起こります。
その際、本来であればキャバ嬢は指名をもらった席を順々に回るのですが、その際の優先度は基本的には「お金をたくさん使ってくれる=シャンパンを入れてくれる」お客さんが優先となります。
指名被りしてしまった他のお客さんよりも長い時間をかけてくれることもあるので、人気嬢を指名する際はシャンパンもセットで入れるという方も少なくありません。
逆に言えば、指名したキャバ嬢の人気が高ければ高いほどライバルも多くなるので、シャンパンを頼まないと指名しているキャバ嬢が全然席についてくれないという事態もあり得ます。
もちろん悪意があってそういうことになっているわけではなく、売り上げ至上主義のキャバクラにおいてはこうなってしまうのは必然です。
お客さんに引っ張りだこのキャバ嬢でも、どれだけ忙しくてもシャンパンを入れると乾杯のために席に来てくれたりするので、人気キャバ嬢との時間を確約するためにはシャンパンは必須のアイテムと言えます。
キャバクラでシャンパンを入れるメリット③目立ちやすい
これは主に地方のキャバクラでのメリットと言えます。
都会のキャバクラだと毎日のようにシャンパンが飛び交っているので、1本2本シャンパンを入れるお客さんは珍しくありませんが、地方のキャバクラになるとシャンパンをおろすお客さんの割合がグッと下がります。
そういうお店だと特にシャンパンの効果が大きく出ます。
キャバ嬢はもちろんお店にとってもありがたいことなので、他のお客さんよりも目立つことができ、結果として覚えてくれやすくなります。
お気に入りのキャバ嬢からの印象だけでなく、お店からの印象も良くなればなにかとサービスを受けられる機会も増えます。
キャバ嬢のみならずお店としても手放したくないお客さんなので、定期的にシャンパンを開けることで心地良く楽しめる環境を用意してくれるようになるかもしれません。
キャバクラでシャンパンを入れる際の注意点
シャンパンはただ高いお金を払うだけでなく、それなりに見返りがあったり、お店やキャバ嬢にとって大きな意味を持つことは理解できましたでしょうか。
しかし良かれと思って頼んだものの、実はキャバ嬢からはあまり良い印象を持たれないこともあります。
「とりあえずシャンパンを頼んどけばいいんでしょ?」
という感覚がある方は特に注意してください!
キャバクラでシャンパンを入れる際に、注意すべき点を見ていきましょう。
キャバクラでシャンパンを入れる際の注意点①予算を考える
かなりシンプルですが、シャンパンを頼むとお会計額が一気に上がります。
よくお金持ちの方がキャバクラでとんでもない金額を払っていたりしますが、あれはほぼほぼシャンパンやボトルなどのお酒が金額のほとんどを占めています。
システム料金などは上限がありますが、お酒に関しては頼めば頼むほど当然金額は上がっていくので、自身のお財布としっかり相談したうえでシャンパンをおろすかおろさないかを決めましょう。
キャバクラでシャンパンを入れる際の注意点②安い・甘いシャンパンは喜ばれないことも…
たとえば、毎日のように5万~10万のシャンパンをおろしてくれる太客をたくさん抱えているキャバ嬢からすると、1~2万のシャンパンでは正直あまり喜べません。
お腹も満たされ、酔いも回り、その後のパフォーマンスに影響が出てしまいかねないと考えると、安いシャンパンはなるべくなら避けたいところです。
また甘いシャンパンも要注意!
キャバクラに慣れていないと、「女の子だから甘いシャンパンの方が喜ぶだろう…」と安易に考えてしまいがちです。
しかしシャンパンを飲み慣れているキャバ嬢からは、甘めのシャンパンよりも後味のすっきりとした飲みやすいシャンパンの方が喜ばれることが多いです。
もちろん結局は女の子の好みになりますが、「シャンパンであればなんでも良い」というわけではないので、「女の子によって喜ばれるシャンパンは変わる」ということを認識しておきましょう。
キャバクラでシャンパンを入れる際の注意点③無理に飲ませない
基本的にシャンパンを入れる際は、しっぽりとした場面よりも、どちらかというとパーっと盛り上がって勢いで入れる場面が多いかと思います。
楽しく飲むに越したことはありませんが、いくら高いお金を使おうが、酔って気が大きくなってノリをはき違えると、お店・キャストにイタい客・めんどくさい客という印象を残してしまいます。
たとえば品のないお客さんがよくやりがちですが、執拗にイッキコールを煽ったり(※そもそも飲みの場でイッキコールはNG!)、キャスト・スタッフに無理を言って飲ませたり、相手のペースを考えずにエンタメとしてお酒を強要するのは論外です。
「イッキできたら二本目頼んであげる」という趣味の悪いお金持ちもいますが、人間性が疑われるような発言や要求は、キャスト・お店からは本気で嫌われます。
「あのお客さん、お金は使ってくれるけど毎回飲まされるから疲れるんだよね…」
と、太客なのに好かれないというお客さんは実は結構いるんです。
「大金を払ってるから偉い」「客だからわがまま言っても許される」と勘違いしないよう気を付けてください。
女の子をはじめ、シャンパンを飲む人のペースも考えることが大事です。
キャバ嬢に喜ばれる定番シャンパン9選
キャバクラでよく頼まれる定番シャンパンをご紹介します!
ひとくちにシャンパンと言っても、リーズナブルで頼みやすいものから、キャバ嬢大歓喜間違いなしの超高級シャンパンまでとにかくたくさんの種類があります。
キャバクラでのそれぞれの平均のお値段も記載しているので、「シャンパンをおろしてみたい」とお考えの方はぜひ参考にしてください!
1.カフェ ド パリ【キャバクラ値段相場:7,000円~】
マスカット・ピーチ・ストロベリーなど、飲みやすいフルーツフレーバーのスパークリングです。
酒屋では2,000円前後で買える安価なお酒なので、キャバクラでおろしてもだいたい7,000円~12,000円ほどと手の届きやすい価格です。
とはいえ価格が価格なので、これで女の子が喜ぶかと言ったら…残念ながら正直微妙です。
2.モエ エ シャンドン【キャバクラ値段相場:10,000円~】
通称「モエシャン」
こちらも比較的安価なので、初心者でもおろしやすいシャンパンです。
ボトルが光るタイプのものもあり、写真映えするシャンパンなので、積極的にSNSに投稿するキャバ嬢も結構います。
飲みやすく女の子からの人気も高いシャンパンですが、値段が値段なので、キャバ嬢の周年など特別な日におろすにはちょっと物足りないかもしれません。
3.ヴーヴクリコ【キャバクラ値段相場:20,000円~】
予算に余裕がないサラリーマンでもおろしやすいリーズナブルなシャンパンが「ヴーヴクリコ」です。
比較的安いうえに飲みやすいので、キャバクラ初心者の方にオススメのシャンパンです。
種類によっては10万越えの高いものもありますが、基本的にはだいたい20,000~40,000円の価格帯で頼めるものが多いです。
派手にシャンパンが飛び交うようなキャバクラだと霞んでしまうかもしれませんが、キャバクラよりも単価が低いガールズバーなどで頼むと盛り上がりやすいです。
4.ドン・ペリニヨン【キャバクラ値段相場:50,000円~】
「ドン・ペリニヨン」…通称「ドンペリ」と聞くと、飲んだことはなくとも一度は誰しもが聞いたことがある響きではないでしょうか?
シャンパンブームはドンペリから始まったと言っても過言ではないほど、有名なシャンパンです。
それゆえ定番のシャンパンとしても名高いですが、そこそこの金額なので気軽に頼めるものではありません。
ちなみに「ラベイ」と呼ばれる「ドン・ペリニヨン レゼルヴ・ドゥ・ラベイ」だとさらに価格は上がり、おおよそ250,000円~500,000円ほど。
「ドン・ペリニヨン P3」という種類になると、なんと1,200,000円ほどで出されているものもあります!
5.クリュッグ【キャバクラ値段相場:50,000円~】
「シャンパンの帝王」とも呼ばれる「クリュッグ」。
通が好むシャンパンとしても知られ、こだわりの製法で作られる歴史の深いシャンパンです。
お求めやすい価格のものもありますが、「クリュッグ クロ・ダンボネ」という種類はキャバクラでは3桁万円を優に超えます!
希少なシャンパンなのでそもそも置いてあるお店も少ないですが、だいたいキャバクラで飲むと2,000,000円~3,000,000円くらいでしょうか…震えますね。
6.レミー【キャバクラ値段相場:80,000円~】
7.ベル エポック【キャバクラ値段相場:100,000円~】
「ベル エポック」、通称「ベルエポ」は、ナポレオン三世やヴィクトリア女王といった歴史に名を残すセレブに愛されたシャンパンです。
ボトルを彩るアネモネの花のデザインが印象的。
炭酸が強すぎず程よく飲みやすいので、女の子からの人気もかなり高いです。
なにより一本入れると売り上げにも大きく貢献できるので、ベルエポで喜ばないキャバ嬢はいないのではないでしょうか…?
8.ソウメイ【キャバクラ値段相場:100,000円~】
糖質をカットしており、さっぱりとした味わいが特徴的なソウメイ。
甘ったるさがないので、キャバ嬢からの人気が高いシャンパンです。
近年生まれたばかりのまだ新しいブランドですが、キャバクラなど夜のお店で大流行中!
すでに、かのアルマンドに匹敵するほどの人気を獲得しています。
多くのキャバクラでは新たなシャンパンの定番として扱われており、シャンパン界のニュースタンダードとしてナイトレジャー界隈を席捲しています。
9.エンジェルシャンパン【キャバクラ値段相場:130,000円~】
パッケージにあしらわれた天使の羽が特徴的な「エンジェルシャンパン」、通称「エンジェル」。
こちらも日本で発売して数年しか経っていない、新たなブランドです。
一番人気なのは、定番の白!ストロベリー風味の飲みやすい味わいなので、女の子人気が高いんです。
こちらもモエシャンと同じくLEDで光る『映えるシャンパン』なので、SNS映え間違いなし!
10.ドラゴン&タイガー【キャバクラ値段相場:130,000円~】
2018年に登場したばかりの新しいシャンパンです。
「ドラゴンシャンパン」もしくは「タイガーシャンパン」と呼ばれており、デザイン性のある重厚なボトルからは高級感をひしひしと感じることができます。
従来のシャンパンと比べて糖質が1/3と抑えめなので、女の子からの人気も高め!
イベントで開けられることも多く、ここぞというときにおろすと女の子のテンションも上がること間違いなしです!
11.アルマンド ブリニャック【キャバクラ値段相場:150,000円~】
根強い人気を誇るセレブ御用達のシャンパンといえば「アルマンド」です。
どこのお店に行ってもだいたい置いてある、まさにキャバクラにおける定番中の定番のシャンパンです。
キャバ嬢にとってアルマンドをおろさせるというのは、一種のステータスのようなもの。
スマートにアルマンドをおろすお客さんこそ、キャバ嬢にとっての太客です。
キャバクラ上級者なら一度をおろしてみたいシャンパンですね…!
12.サロン【キャバクラ値段相場:150,000円~】
13.ルイ ロデレール クリスタル【キャバクラ値段相場:160,000円~】
「クリスタル」は他のシャンパンのように派手さはありませんが、その分品質にこだわった「シャンパン界の芸術品」。
200年以上の歴史を持ち、シャンパン愛好家に好まれるシャンパンです。
それだけ聞くと「通好みのシャンパンかな…?」と思ってしまいますが、すっきりと飲みやすいのでキャバ嬢からも人気が高いんです。
むしろクリスタルをきっかけにシャンパンが好きになったという方もいるほど!
しっぽりスマートにクリスタルを楽しむお客さんは、なかなか渋いかもしれません…!
現役キャバ嬢に聞きました!キャバ嬢の好きなシャンパンはこれだ!
それぞれがお店の看板ともいえる人気キャストたちなので、彼女たちがどのようなシャンパンでテンションが上がるのか、確認してみましょう!
ご協力店舗: Club Themis(テミス) / 松戸 キャバクラ
・まりあさん
Q.好きなシャンパンは?
A.アルマンド、ソウメイ
Q.その理由は?
A.…かわいいから笑
・あきのさん
Q.好きなシャンパンは?
A.ソウメイ!
Q.その理由は?
A.そうめんみたいだから♡ おいしーいから!
・みらいさん
Q.好きなシャンパンは?
A.モエ アイス
Q.その理由は?
A.微炭酸でのみやすい
キャバクラで飲むシャンパンの値段相場・キャバ嬢に喜ばれる定番シャンパンまとめ
キャバクラでは欠かせないシャンパンですが、いかんせん一般庶民には到底気軽に手を出せる価格ではありません。
とはいえやはりキャバクラで楽しく遊ぶなら、シャンパンをおろしてキャバ嬢と一緒に盛り上がりたいものです。
毎回はできずとも、ボーナスが出たときなど、懐が暖かいタイミングでちょっと背伸びしておろすシャンパンはきっと格別の味に違いありません!
推しのキャバ嬢にもしっかりとバックが入るので、応援したい子がいる方はとくにおろし甲斐があるはず!
あくまで無理せず、余裕をもって楽しめる範囲でキャバクラでのシャンパン遊びを楽しんでください!