すすきの(北海道)のニュークラブとは?「キャバクラ」との違いを解説!

公開日: 2023年10月11日 最終更新: 2023年12月7日

すすきの(北海道)のニュークラブとは?「キャバクラ」との違いを解説!

「ニュークラブは、キャバクラと何が違うの?」

 

「ニュークラブのシステム料金体系はどうなっているの?」

 

一昔前は、夜のお店といえば、スナックやキャバレーなどが一般的でした。

しかし、最近では、夜のお店と一口にいっても、ガールズバーやコンカフェバー、キャバクラ、ラウンジなど、さまざまな形態のお店が増えています。

 

今回は、数ある夜のお店の形態の中でも、「ニュークラブ」とはどのようなシステムのお店か、「ニュークラブ」とキャバクラの違いを分かりやすく徹底解説します!

 

この記事を読めば、ニュークラブについて知ることができ、すすきの(北海道)の夜の街をさらに楽しむことができるでしょう。

すすきのの「ニュークラブ」に行ってみたいと思っている人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!

 

この記事を読めば分かること

  • ●ニュークラブの意味
  • ●ニュークラブとキャバクラの違い
  • ●ニュークラブの料金・システム

すすきの(北海道)での「ニュークラブ」の意味は? 

すすきの(北海道)での「ニュークラブ」は、一般的なキャバクラのことをいいます。

すすきの以外の歌舞伎町(東京)などのエリアの「ニュークラブ」は、落ち着いた雰囲気のお店が多いですが、すすきのの「ニュークラブ」は、ワイワイ盛り上がってお酒を楽しむような一般的なキャバクラを指します。

 

歌舞伎町(東京)などの「ニュークラブ」と、すすきのの「ニュークラブ」は、お店の雰囲気や客層も異なるので気をつけましょう。

北海道札幌市にあるすすきのは、夜のお店がずらりと立ち並ぶ歓楽街として有名です。

「ニュークラブ」は、すすきので誕生したという説もあります。

「ニュークラブ」は、「ニュークラ」と略されることも多いので、すすきのでこなれ感を出したい人は、「ニュークラ」と呼ぶのがおすすめです。

 

すすきのの「ニュークラブ」は、全国的にみても、キャバ嬢の質が高く、可愛い子や美人が多いと評判で、道外から来店するお客さまも少なくありません。

北海道に足を運んだら、ニュークラにも立ち寄れば、すすきのの夜の街を思う存分楽しめること間違いなしです!

他の意味がある「ニュークラブ」

「ニュークラブ」は、すすきの(北海道)での「一般的なキャバクラ」という意味のほかに下記の2つの意味があります。

1.高級キャバクラ

2.時間制クラブ

順に解説していきます!

 

1.高級キャバクラ

歌舞伎町(東京)や中洲(福岡)では、「ニュークラブ」は、高級キャバクラを意味します。

歌舞伎町や中洲は、キャバクラなど夜のお店がたくさんあるため、一般的なキャバクラと差別化するために、高級キャバクラを「ニュークラブ」と呼んでいます。

 

一説には、銀座や赤坂などの高級クラブ街に、キャバクラを開店させたかったオーナーが、歌舞伎町や中洲などの街の雰囲気にマッチしたキャバクラにするために、高級路線のキャバクラとして、「ニュークラブ」と名付けたともいわれています。

 

歌舞伎町や中洲の「ニュークラブ」は、高級キャバクラであるため、キャバ嬢の容姿や接客のクオリティは高く、ラグジュアリーな空間でゆったりとお酒を楽しむことができるでしょう。

 

2.時間制クラブ

「ニュークラブ」は、時間制クラブを意味することもあります。

昔ながらの高級クラブのシステムや雰囲気はそのままで、新たに時間制を導入した高級クラブをさします。

一般的な高級クラブは、同じお店で何時間飲んでも、セット料金(時間料金)は最初の1回のみで、追加でセット料金が発生することはありません。

そのかわり、ボトルやチャージ料などの不明瞭な料金が追加されます。

 

一方、新しくできた時間制の「ニュークラブ」は、90分で2万円のように、1セットあたりの時間を決めて、延長するごとにセット料金が加算される仕組みになっています。

料金・システムやキャストの違いはあるの?

ここでは、「ニュークラブ」と一般的なキャバクラの料金・システム、キャストの違いなどについて、詳しくみていきます。

「ニュークラブ」に遊びに行く際の参考にしてくださいね!

 

1.すすきの(北海道)ニュークラブ

すすきの(北海道)では、一般的なキャバクラのことを、「ニュークラブ」と呼んでいるため、歌舞伎町(東京)などの一般的なキャバクラとの違いは、ほとんどありません。

料金相場は、すすきの(北海道)の「ニュークラブ」も一般的なキャバクラも、60分4千円〜6千円程度です。

 

セット料金には、60分の席料とお客さまが飲み放題のハウスボトルが含まれます。

ハウスボトルは、基本的に、焼酎やウィスキーのみですが、お店によっては、生ビールやソフトドリンクがセット料金に含まれていることもあります。

そのほかにかかる費用として、本指名や場内指名、ドリンクの消費税、サービス料などがありますが、すすきのの「ニュークラ」も一般的なキャバクラも、同程度の料金になります。

 

キャバ嬢の容姿や接客のレベルもほとんど大差はないでしょう。

すすきのの「ニュークラ」と一般的なキャバクラの違いをあえてあげるなら、内装の豪華さでしょう。

一般的なキャバクラは、スナックを少し高級にした程度の内装のお店から、しっかり内装にもこだわっているお店まで、店舗によって内装のクオリティはまちまちです。

一方、すすきのの「ニュークラブ」は、どのお店も、基本的に内装はゴージャスで、客席もきらびやかなのが特徴的です。

 

2.高級キャバクラ

高級キャバクラを意味する「ニュークラブ」のセット料金は、60分で1万2千円が相場で、さらに高級なお店になると60分2万円のお店もあります。

一般的なキャバクラと比較すると、高級キャバクラだけあって、かかる費用は高額になります。

 

セット料金以外の指名代やドリンク代などを考えると、60分で2万円〜3万円の予算を準備する必要があるでしょう。

ただし、本指名や場内指名、同伴などの料金は、一般的なキャバクラと違いはなく、3千円程度なので安心してください。

 

また、セット料金は、時間帯によって違うお店も多くあります。

お店が比較的空いている、開店まもない20時〜21時のセット料金は60分5000円ほどに設定しているお店もあり、一般的なキャバクラと同程度のセット料金で、高級キャバクラをお得に楽しめます。

 

開店してすぐに入店できる場合は、セット料金に着目して、早い時間帯に入店するとセット料金が安いお店を探してみてくださいね!

 

高級キャバクラという意味の「ニュークラブ」のキャバ嬢は、可愛い子や美人が多いのはもちろん、高級志向のお店なので、プロ意識が高く、お客さま一人ひとりに合わせた接客が期待できます。

 

キャバ嬢の年齢は20代前半から20代後半がメインで、大人の雰囲気があるため、容姿端麗なキャバ嬢にプロの接客を受けながら、ラグジュアリーな空間でお酒を楽しみたい人におすすめです!

 

 

3.時間制クラブ

「ニュークラブ」の中でも、高級クラブに時間制を導入した「ニュークラブ」のセット料金は、90分2万円〜3万円が相場といわれています。

 

時間制クラブである「ニュークラブ」は、指名料やボーイのチャージ料なども高額な傾向があるため、じっくり楽しみたい人は、予算は7万円〜10万円はみておくといいでしょう。

 

ホステスの年齢層は、20代後半〜30代が主で、大人な雰囲気の綺麗なタイプのホステスが多く在籍しています。

素人感がない、プロ意識の高い接客を受けられますが、会員制のお店や一見さんお断りのお店も多くあります。

客層も40代後半〜60代の高所得者が多く、敷居が高いと感じてしまう人もいるかもしれません。

 

お客さんにもドレスコードがあり、Tシャツやハーフパンツ、サンダルなどのラフすぎる格好は入店をお断りされることもあるため、時間制クラブである「ニュークラブ」に足を運ぶ際は、スーツなどのフォーマルな服装で来店するのがベストです!

【まとめ】ニュークラブについて

今回は、「ニュークラブ」の意味や料金・システムについて徹底解説しました。

すすきのの「ニュークラブ」(略してニュークラ)は、一般的なキャバクラのことをいい、システムや料金、キャバ嬢の質などは、一般的なキャバクラと違いはありません。

 

すすきので観光客は「ニュークラブ」と「キャバクラ」を間違えやすいので、注意が必要です。

また、「高級キャバクラ」と「時間制クラブ」を「ニュークラブ」とよぶケースもあります。

どちらもキャバ嬢やホステスの容姿や接客のクオリティが高いですが、その分、料金も高い傾向にあります。

 

高級キャバクラは、開店直後の早い時間帯に来店すると、セット料金が通常のキャバクラと同じくらいの料金で楽しめるお店もあるので、早めに来店してお得に楽しむのもいいでしょう。

 

どのお店もキャバ嬢の質が高く、楽しくお酒が飲めるので、すすきので「ニュークラ」をお探しの方は、ぜひ遊びにいってみてくださいね

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