キャバクラで遊ぶ時の予算は?料金システムから平均相場まで解説します
公開日: 2024年1月4日 最終更新: 2024年1月9日
「キャバクラで安心して楽しく遊ぶために、料金システムや予算が知りたい」
「キャバクラをお得に楽しむ方法はあるの?」
キャバクラで楽しい夜を過ごすためには、料金システムについて知っておくことが大切です。特にキャバクラ初心者の人は、どれくらいの費用がかかるのか、どのような料金が発生するのか、不安に感じる人も多いでしょう。
この記事ではキャバクラの料金システムや平均的な予算について分かりやすく詳しく解説します! この記事を読めば、キャバクラの料金システムを把握できるため初めてのキャバクラでも安心して楽しめるようになることでしょう。
この記事を読めばわかること
- キャバクラの料金システムがわかる
- 地域別のキャバクラの料金相場がわかる
- お得にキャバクラで遊ぶ方法がわかる
目次
- 【結論】キャバクラの料金相場は大衆店で来店1回あたり1万円程度
- セット料金の相場は1時間5,000円程度
- 延長料金の相場は1時間5,000円程度
- 指名料の相場は1,000円~3,000円程度
- ドリンク代は1杯1,000円程度|ガールズドリンク代が別途必要
- フード代はメニュー毎に相場が違う
- キープボトル代は5,000円~
- 持ち込み代の相場は1,000円~2,000円
- 同伴料金の相場は3,000円程度
- TAX・サービス料の相場はセット料金の10%~20%
- アフターでは食事代やタクシー代を払うのが暗黙のルール
- キャバクラの支払方法キャバクラの料金相場のまとめ
キャバクラの予算と料金システムを解説
キャバクラでの平均予算について解説していきます。
キャバクラでかかる費用は大きく以下の通りです。
料金相場 | |
---|---|
セット料金 | 1時間5,000円程度 |
延長料金 | 1時間5,000円程度 |
指名料 |
1,000円から3,000円程度 |
ドリンク代 |
1杯1,000円程度 |
フード代 | メニュー毎に異なる |
キープボトル代 | 5,000円~ |
持ち込み代 | 1,000円~2,000円程度 |
同伴料金 | 3,000円程度 |
TAX・サービス料 | セット料金の10%~20% |
キャバクラの料金システムは初めての人には少々複雑かもしれません。具体的に何にいくらかかるのか詳しくみていきましょう。
【結論】キャバクラの料金相場は大衆店で来店1回あたり1万円程度
キャバクラの料金は地域や店舗のランクに応じて変動しますが、標準的なキャバクラは来店1回あたり1万円程度が相場です。高級店では数万円〜10数万円程度が相場です。
キャバクラを訪れる際には、料金システムを把握し来店予定の店舗のランクに応じた適切な予算を準備しましょう。
セット料金の相場は1時間5,000円程度
通常、キャバクラは「時間あたりいくら」といった形で基本料金を定めており、これをセット料金といいます。
セット料金の相場は、1時間あたり約5,000円程度ですが、来店する時間帯や店舗のランクなどによって変わります。 特に、夜遅い時間帯や週末は料金が高くなることが多いため覚えておきましょう。
セット料金には席料とハウスボトル(飲み放題のドリンク)が含まれます。ハウスボトルはウイスキーや焼酎などが多く、キャバ嬢が隣でお酒を作ってくれるのが一般的です。店舗によっては、軽食や特定のドリンクメニューがセット料金に含まれることもあります。
さらに、高級店のVIP席等は個室になっておりカラオケが設置されていることも多く、通常のセット料金よりも高い料金が設定されています。
延長料金の相場は1時間5,000円程度
キャバクラの延長料金は1時間あたり約5,000円程度です。セット料金と同額が定められている店舗が多いですが、お店によっては30分単位で3,000円の延長料金が発生するなど、異なる料金設定をおこなっているところもあります。
気に入ったキャバ嬢がいた場合、延長料金を支払うことで長くキャバクラを楽しめるため、予算に余裕がある場合は延長してもいいでしょう。
延長の料金設定は店舗によって異なるため、目当てのお店が決まっている場合は事前に料金システムを確認しておくと安心です。特に、人気の高い店舗や高級店では、セット料金よりも割高な延長料金が設定されていることも多いため注意しましょう!
指名料の相場は1,000円~3,000円程度
キャバクラでの指名料には、「本指名料」と「場内指名料」の2つの種類があります。 指名料の相場は1,000円〜3,000円程度ですが、本指名より場内指名の方が割安となっています。
本指名はお客があらかじめ特定のキャバ嬢を選んで来店するケースで、お店の入り口で「○○ちゃんで」と指名して入店します。本指名の場合は、指名したキャバ嬢がセット時間全体を通じてお客の接客をします。
場内指名は、フリーで来店したお客が店内で気に入ったキャバ嬢をその場で指名することです。場内指名は複数のキャバ嬢がローテーションで接客する中で、気に入ったキャバ嬢を選ぶ形です。
ドリンク代は1杯1,000円程度|ガールズドリンク代が別途必要
一般的に、キャバクラでのドリンク代は1杯あたり1,000円程度が相場です。 キャバクラにはさまざまな種類のアルコールやソフトドリンクがあります。
セット料金にハウスボトル(飲み放題)がついているお店の場合、一見すると別途ドリンク代は発生しないように思われます。しかし、キャバ嬢はハウスボトルを飲んではいけないルールがあるため、キャバ嬢と一緒にお酒を楽しむにはキャバ嬢に出す「ガールズドリンク」を注文する必要があります。ガールズドリンクも通常のドリンクと同じ価格帯になっていることが多いです。
ガールズドリンクの注文は強制ではありませんが、キャバ嬢と仲良く楽しむためにも、注文するのが一般的です。
店舗によっては、特定のプレミアムドリンクやシャンパンが高額に設定されていることもあります。
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フード代はメニュー毎に相場が違う
フードメニューは、キャバクラによって提供されるメニューの種類や価格が異なります。
基本的にはスナックや軽食類が主で、価格は500円から2,000円程度が一般的です。高級店ではより凝った料理を提供することもあり、価格が高くなる傾向にあります。
キープボトル代は5,000円~
同じキャバクラに何度も遊びに行く方はキープボトルを頼むと良いでしょう! キープボトル代の相場は、一般的に5,000円からですが、選ぶお酒の種類やブランドによって大きく変わります。
キープボトルとは、お客さんが自分専用に選んだボトルをお店に保管してもらい、来店するたびにそのボトルが飲めるシステムです。
キープボトルはキャストへのバックがあるためねだられることもあるでしょう。気に入ったキャストにねだられ、今後も通いたいと思えるなら、キープボトルをいれるのがおすすめです!
キープボトルの代金は一般的なウイスキーや焼酎なら5,000円程度からですが、高級なシャンパンやブランデーなどはそれ以上の価格となります。高級店では、特別なボトルが数万円で提供されることもあります。このような特別なキープボトルを頼めば、自分だけのボトルを持つことによるステータス感を味わうこともできます。
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持ち込み代の相場は1,000円~2,000円程度
外から飲食物を持ち込む場合、持ち込み代が発生します。 この持ち込み代の相場は大体1,000円から2,000円程度とされていますが、店舗によって異なります。
多くのキャバクラでは、店内で提供されるドリンクや食事を利用することが基本ですが、特別な日や特別なお祝い事の際にお客さんがお気に入りのボトルや特別な食品を持ち込むことが許されることがあります。たとえば、誕生日や記念日などの特別な機会にシャンパンやケーキなどを持ち込むことができます。
持ち込み代はお店側への手数料のようなものです。持ち込んだシャンパンを適切な温度で保管するなど、お店は持ち込まれたアイテムの保管やサービスの提供を行ってくれます。
同伴料金の相場は3,000円程度
キャバクラでは「同伴」というシステムがあります。これはお客とキャバ嬢が事前に食事や買い物を楽しみ、その後一緒にキャバクラに来店することを指します。同伴の際の待ち合わせ場所や行先は二人で自由に決められます。
同伴の料金相場は一般的に1,000円から3,000円程度です。 同伴料金はキャバ嬢とお客が共に過ごす時間にかかる費用であり、通常のセット料金や指名料とは別に設定されています。
同伴はキャバ嬢とお客の双方の同意があって初めておこなわれ、強引な誘いは認められていません。キャバ嬢からの誘いもありますが、通常はお客の希望によって行われることが多いです。
なお同伴の最中の食事代なども基本的にはお客持ちとなります。
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TAX・サービス料の相場はセット料金の10%~20%
キャバクラでの料金計算において重要な要素の一つが、TAX(税金)とサービス料です。 TAX(税金)とサービス料は通常、セット料金に基づいて計算され、セット料金の10%〜20%加算されることが一般的です。
TAX(税金)とは消費税を指し、サービス料とはキャバ嬢や店舗のサービスに対する追加料金です。たとえば、5,000円のセット料金に対して10%のサービス料と消費税が加わると、実際の支払い額は5,500円以上になります。これに指名料やドリンク代などが加わることを考えると、キャバクラでの出費が当初の予算を上回ることも少なくありません。
キャバクラに来店する際には、セット料金だけでなく、TAX(税金)とサービス料も考慮に入れて予算を設定することが重要です。特に高級店や人気のある店舗では、サービス料が高めに設定されていることがあるため、事前に料金システムを確認しておくと安心です。
アフターでは食事代やタクシー代を払うのが暗黙のルール
キャバクラでの楽しい夜が終わった後の「アフター」は、キャバ嬢との交流をさらに深める機会となります。アフターとは、キャバクラの営業時間が終了した後に、キャバ嬢と一緒に焼肉店、バー、カラオケや居酒屋などに行くことを指します。
アフターの際には、食事代やタクシー代をお客が支払うのが一般的なマナー、いわば暗黙のルールとなっています。 アフターに行く場合は、アフターでの居酒屋やカラオケでかかる費用はもちろんキャバ嬢へのタクシー代も払う必要があることを忘れないようにしてください。
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キャバクラの支払方法
キャバクラでの支払方法は、その店舗やサービスの種類によって異なりますが、一般的には現金払いかクレジットカード払いが多いでしょう。 店舗によっては電子マネーやデビットカード、QRコード決済の使用も可能です。
クレジットカードを使用する場合、高額な支払いも手軽におこなえるため、予算を超える心配を減らすことができます。ただし、クレジットカードやキャッシュレス決済に対応していない店舗も少なくないため、事前に確認しておきましょう。
なお、クレジットカードで支払いを行う場合、お店によってはサービス料が通常よりも割高になるケースがあるため注意してください。
キャバクラの料金相場のまとめ
ここまでキャバクラの費目ごとの相場について解説してきました。料金相場を再掲しますので、もう一度確認してみてください。
料金相場 | |
---|---|
セット料金 | 1時間5,000円程度 |
延長料金 | 1時間5,000円程度 |
指名料 |
1,000円から3,000円程度 |
ドリンク代 |
1杯1,000円程度 |
フード代 | メニュー毎に異なる |
キープボトル代 | 5,000円~ |
持ち込み代 | 1,000円~2,000円程度 |
同伴料金 | 3,000円程度 |
TAX・サービス料 | セット料金の10%~20% |
地域ごとのキャバクラの平均相場
ここでは、地域ごとのニュークラブ・キャバクラの料金の平均相場を紹介します。
地域により平均相場は異なりますが、一般的に東京や大阪などの繁華街のキャバクラは各地からお客が集まるため平均相場は高く、地方の地元のお客がメインのキャバクラは平均相場が低い傾向にあります。
北海道・東北のニュークラブ・キャバクラ平均相場
代表的な北海道・東北のニュークラブ・キャバクラエリアは下記の通りで、平均相場は5,000円〜1万円程度です。
北海道・東北のキャバクラ(ニュークラブ)のエリア
- 札幌/すすきの(北海道)
- 仙台(宮城県)
すすきのでは、キャバクラをニュークラブと呼んでいます。すすきのでのキャバクラは性的サービスを含んだお店のことを指すため、間違えないようにしましょう。札幌は観光地としても有名で全国各地から観光客が訪れるため、キャバクラのお客も地元の人だけでなく観光客が多いのが特徴です。
仙台のキャバクラは地域密着型でアットホームなお店が多いですが、近年、業界大手グループの東北進出も増えており、レベルの高いお店も増えています! 東北最大の繁華街である仙台の国分町を中心に、山形や福島などのお店も活気づいています。
関東のキャバクラ平均相場
代表的な関東のキャバクラエリアは下記の通りで、平均相場は5,000円〜1万円程度です。
関東のキャバクラエリア
- 歌舞伎町(東京県)
- 池袋(東京県)
- 六本木(東京県)
- 横浜(神奈川県)
- 川崎(神奈川県)
- 大宮(埼玉県)
- 千葉(千葉県)
- 西船橋(千葉県)
東京の代表的なエリアである歌舞伎町、池袋、六本木では、華やかで高級感のある店舗が多く、特に歌舞伎町は日本最大の繁華街として知られています。一方、神奈川県の横浜や川崎、埼玉県の大宮、千葉県の千葉や西船橋では、もう少しリーズナブルな価格設定の店舗が多く、地元の人々に親しまれています。
東海のキャバクラ平均相場
代表的な東海のキャバクラエリアは下記の通りで、平均相場は6,500円程度です。
東海のキャバクラエリア
- 静岡(静岡県)
- 浜松(静岡県)
- 名古屋・錦・栄(愛知県)
東海地方のキャバクラは名古屋の錦を中心に観光や出張で来店するお客が多いです。名古屋のキャバ嬢は派手なギャル系のキャストが多く、派手好きな男性は楽しめるでしょう。
関西のキャバクラ平均相場
代表的な関西のキャバクラエリアは下記の通りで、平均相場は5,000円〜1万円程度です。
関西のキャバクラエリア
- 北新地(大阪府)
- 梅田(大阪府)
- 難波・心斎橋(大阪府)
- 神戸・三宮(兵庫県)
- 京都(京都府)
関西のキャバ嬢はフレンドリーで盛り上げるのが上手なキャストが多い傾向にあり、ノリのいい可愛い女の子とワイワイ楽しみたい人におすすめです!
甲信越のキャバクラ平均相場
代表的な甲信越のキャバクラエリアは下記の通りで、平均相場は4,000円〜1万円程度です。
甲信越のキャバクラエリア
- 権堂(長野県)
- 金沢(石川県)
- 新潟(新潟県)
甲信越のキャバクラは基本的には地元のお客が多く、アットホームなお店が多いのが特徴です。ゆったりくつろいでキャバクラを楽しみたい人におすすめです。
中国四国のキャバクラ平均相場
代表的な中国・四国のキャバクラエリアは下記の通りで、平均相場は6,500円程度です。
中国四国のキャバクラエリア
- 岡山(岡山県)
- 広島(広島県)
甲信越のキャバクラと同様に、中国・四国地方のキャバクラも近隣に住んでいるお客が多いことから、価格帯もリーズナブルで親しみやすく居心地のいいお店が多いでしょう。
九州のキャバクラ平均相場
代表的な九州のキャバクラエリアは下記の通りで、平均相場は7,000円程度です。
九州のキャバクラエリア
- 中洲(福岡県)
- 博多(福岡県)
- 那覇(沖縄県)
九州のキャバクラはいわゆる「博多美人」が多くナチュラル美人が多いのが特徴です! 自然体な接客でリラックスして楽しみたい人におすすめです。
九州のキャバクラは、全国的にみても人気であるため、遠方から来店するお客も多くいます。
番外編:キャバクラでお得に遊ぶ方法
キャバクラをお得に楽しむ方法は下記の2つです。
キャバクラをお得に楽しむ方法
- 初回のクーポンを活用する
- フリーで入り、在籍キャストからお気に入りを探す
初回のクーポンを活用する
キャバクラでお得に楽しむための方法はいくつかありますが、特に初心者に特におすすめの方法は「初回のクーポンを活用する」ことです。
多くのキャバクラでは、初回来店のお客を対象に割引クーポンや特別なサービスを提供しています。初回のクーポンを活用すれば、通常の料金よりもお得にキャバクラで遊べます。たとえば、セット料金の割引や初回の指名料無料、ドリンクサービスなどがあります。
夜遊びショコラでは業界最安値のクーポンを多数掲載しています! ぜひ確認してみてください。
フリーで入り在籍キャストからお気に入りを探す
キャバクラでお得に遊ぶもう一つの方法は、「フリーで入り、在籍キャストからお気に入りを探す」という方法です。
フリー入店は、特定のキャバ嬢を事前に指名せずにお店に入ることを意味します。フリー入店のメリットはさまざまなキャバ嬢と交流できる機会が増えることです。違うキャバ嬢が交代でテーブルに来るため、自分の好みや相性に合ったキャバ嬢を見つけやすくなります。
気に入ったキャバ嬢が見つかれば、次回からはそのキャバ嬢を指名してお店を楽しむといいでしょう。
まとめ
今回はキャバクラで遊ぶ時の予算について解説しました。キャバクラで楽しい時間を過ごすためには、キャバクラの料金システムをしっかり理解しておくことが重要です。 キャバクラの平均的な予算は1万円程度で、内訳はセット料金、指名料、ドリンク代などです。高級店などでは1回の来店で数万円から10数万円程度かかる可能性もあるため、予算に合わせたお店選びをするようにしましょう。
キャバクラでの支払い方法は店舗やサービスによって異なりますが、一般的には現金払いかクレジットカード払いが多いです。店舗によっては電子マネーやデビットカード、QRコード決済も可能です。
各地域によってキャバクラの料金相場は異なりますが、関東や関西などの繁華街では料金が高めに設定されていることが一般的です。初回クーポンを利用したり、初来店時は本指名せずにフリーで入店したりすることで、お得にキャバクラを楽しむことができるでしょう。
キャバクラに行く際は、キャバクラの料金システムを理解し予算を立てることが大切です。キャバクラに遊びに行くと楽しくなり、当初の予算をオーバーしてしまうことも多いので、あなたのお財布と相談してキャバクラを楽しんでくださいね!