【キャバクラ入門】初心者向け解説！遊び方は？どこまでOK？キャバクラの基礎知識を紹介
公開日： 2022年2月3日 最終更新： 2024年4月5日
「初めてキャバクラに行くんだけど、なにするの？」
「キャバクラとガールズバーってなにが違うの？」
「そもそもキャバクラってなに？」
日本全国津々浦々、繁華街ならどこでも1軒は必ずあるキャバクラ。
ですが、お店の仕組みについて知っているようで実は詳しく知らない……という方も多いのではないでしょうか。
キャバクラでのマナーや立ち回り方は、社会人男性だったら覚えておいて損はなし。
「急に誘われて行った初めてのキャバクラで大失敗……」
なんてことにならないように、夜遊びショコラ編集部が初心者さんへ向けてキャバクラの仕組みや基礎知識、はたまた指名替えのマナーのような暗黙のルールまでをご紹介！
キャバクラに行ったことがない人が気になるポイントをしっかりと抑えて、どこよりもわかりやすく解説していきます！
この記事を読めばわかること
- キャバクラ初心者が知っておきたい基礎知識がわかる
- キャバクラのシステムや料金相場がわかる
- キャバクラのマナーやNGとなる行為がわかる
目次
◆キャバクラで受けられるサービスとは？ぶっちゃけどこまでOK？
◆初めてキャバクラに行く前に！キャバクラの料金システムを完全解説！
◆【キャバクラの流れ】入店から退店までを徹底シミュレーション
そもそもキャバクラとは？初心者が知っておきたい基礎知識
まずは「キャバクラとは一体どんなお店なのか」ということについて初心者の方向けに詳しく解説していきます。
「接待を伴う飲食店」という言葉を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか？
キャバクラはまさに、この接待を伴う飲食店の対象になるお店です。
具体的には時間単位で料金を払い、ドレスアップした女性から談笑やお酌など、歓楽的雰囲気を醸し出す方法で接客を受けることのできる場所がキャバクラと呼ばれます。
Q1 キャバクラでの接待とはどんなことを指すの？
女性が席に着いて談笑やお酌をすることを接待といいます。
また、それ以外にも、カラオケでデュエットしたりダンスやカードゲームの相手になったりと接待の内容は様々です。
よくドラマなどで見る、お客が咥えたタバコにキャバ嬢がライターで火をつける行為も、接待行為の一つです。
レストランやバーなどといった、通常の飲食店の範囲を超えるサービスを提供することがキャバクラでの接待にあたります。
Q2 キャバクラと風営法の関係は？
風営法とは「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」の略称。
簡単に言うと青少年の育成の妨げにならないよう、正常な風俗環境を保つために国が定めたルールです！
キャバクラ店が営業するためには、この風営法に定められた風俗営業1号の許可が必要になります。
その他にも、キャバクラは営業時間帯の制限、青少年（18歳未満）の立ち入り禁止、住宅地や学校付近の営業禁止など細かく定められた規則を守る必要があります。
Q3 キャバクラの語源って？
キャバクラの語源は、キャバレーとクラブを合わせたという説が主流です。
キャバクラという言葉が社会に浸透したのは1980年代頃、キャバレーはそれよりも前の1930年代に登場したと言われています。
高級感のあるクラブと、カジュアルさがウリのキャバレーのいいとこ取りしたキャバクラは、登場と同時に全国へ爆発的に広がったそうです。
また北海道・すすきのでは、キャバクラのことを「ニュークラブ」と呼ぶので、初めてのキャバクラ選びの際はご注意ください。
キャバクラで受けられるサービスとは？ぶっちゃけどこまでOK？
究極のエンターテインメント業と言われるキャバクラ。
そこでお仕事しているキャバ嬢たちは、男性をもてなすことに長けたプロです。
キャバクラへ行くだけで、恋愛で面倒に感じる全ての工程をふっ飛ばし、美女たちと疑似恋愛を楽しむことができます。
ここでは、キャバクラに初めて行く方が知りたい遊び方の基本や暗黙のルールなどを解説していきます。
Q1 キャバクラで遊ぶための心得とは？
キャバクラで遊び時は、以下の心得を覚えておくと良いでしょう。
キャバクラで遊ぶための心得
- 予算感をチェック！ その日使う額を決めておく
- 決めた予算内ならケチらない
- 紳士であること！
初めてのお店は予算感をチェック！ その日使う額を決めておく
ひとくちにキャバクラと言っても、様々な楽しみ方ができます。
リーズナブルなお値段で遊べるカジュアルなキャバクラから、富裕層御用達の超高級キャバクラまであり、料金相場はピンキリです。
またエリアによっても相場は大きく変わります。
さらに、同じお店であっても、飲み方によっては1回1万円未満で済ますこともできれば、逆に1回100万円以上使うこともできます。
だからこそ、事前に使う額を決めておくことで、「酔いが覚めて後悔……」といったことを避けることができます。
楽しんだもん勝ち！ 決めた予算内ならケチらない
キャバクラでは女性のドリンクは男性側が奢るという暗黙のルールがあります。
ドリンクをご馳走すれば好みの女性と乾杯できますし、そこからお酒に酔った女性とより親密な時間を過ごすことができます。
限られた時間内で最大限楽しみたいなら、気前の良さが重要です。
紳士であること！それがモテの鉄則
キャバクラで働く女性が男性に求めることは何か、あなたは知っていますか？
「高いシャンパンを入れること？」「3日と間を空けずにお店に通うこと？」
いいえ、違います。
正解は、清潔であること、丁寧であること、紳士であること。
たったこれだけなんです。
スタッフに横暴な態度を取ったり、女性が許した範囲を超えてお触りしたり、紳士的でない態度をとるとどんなにお金を使っても女性があなたに惚れることはありません。
おおむねこのような心構えができてれば、初めての方でも今すぐキャバクラへ行って大丈夫でしょう。
お財布と相談しながら、マナーを守って最上級のキャバクラ体験を楽しんでください！
Q2 キャバ嬢をお持ち帰りってできるの？
結論から言えば……できます！
キャバクラにはお店の営業後にキャバ嬢とカラオケやお食事に行く、通称アフターという文化があります。
また、キャバクラにはキャバ嬢と事前に待ち合わせてデートをしてからお店に向かう同伴というシステムもあります。
同伴はお店にも料金を支払う必要があり、キャバ嬢にもお給料のバックがあります。
一方で、アフターは基本的にはお店の料金システムを挟みません。
アフターの方が、お目当ての子との駆け引き勝負となる側面が強いと言えるでしょう。
男性の中には最初からアフター狙いでキャバクラに行く人も多いんですよ。
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初めてキャバクラに行く前に！キャバクラの料金システムを完全解説！
「キャバクラの料金帯やシステムがわからなくて不安」
「お店が提示してきた金額って相場に比べて高い？安い？」
キャバクラ未経験の男性の中には「キャバクラ＝よくわからない料金を取られる」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
事前に料金の詳細をきっちり理解していれば、初めてのキャバクラデビューも、不安なく心から楽しめます。
キャバクラの料金システムについて詳しく解説していきます。
セット料金（席代）
キャバクラ遊びで必ず発生する費用、それがセット料金です。
キャバクラは基本的に時間制となっています。
お店によって設定されている時間はそれぞれですが、主に50分制や60分制が多いです。
料金相場はおおよそ3,000円から1万円くらい。
入店する時間によって金額を変えているお店もあります。（基本的に早い時間帯のほうが安いです）
セット料金には飲み放題（ハウスボトル）が付いている場合が多いですが、お店によっては別途ボトル代が必要になる場合もあります。
サービス料・TAX
こちらもキャバクラでは必ず支払わなければならない料金です。
サービス料とは海外のチップのようなシステムで、セット料金とは別に支払う料金です。
TAXとは直訳で税金という意味ですが、キャバクラでは「消費税＋サービス料を含めた額」をTAXとして記載しているお店もあります。
サービス料の相場は総額の15％～20％程度。
消費税と合わせて30％程度までなら一般的といえるでしょう。
ボトル・ドリンク料金
セット料金に含まれる飲み放題のボトルは、お客専用。
そのため、キャバ嬢と一緒に乾杯するためには、キャバ嬢に単体ドリンクやボトル（焼酎・ウイスキー・シャンパンなど）を別途注文して奢る必要があります。
キャストドリンク代の相場は大体1,000円～2,000円ほど。
ボトルは注文するものによって幅が広く、3,000円から数十万円、ものによっては数百万円というものもあります。
また、ボトルを入れる場合は、割り物代（ミネラルウォーターで500円、炭酸水で700円くらい）や氷代（200円から500円）がかかる場合も。
なお、居酒屋さんと同じくボトルはキープをすることもできるので、その日に全部を飲み切る必要はありません。
指名料金
キャバクラでは「この女の子といっしょに飲みたい！」という子がいた場合に指名することができます。
指名をする際には指名料を支払う必要があり、相場は1,000円～3,000円程度です。
その他の料金
その他、キャバクラではおつまみなども売っており、これを頼んだ場合には料金がかかります。
また、キャバクラでは自分で食べたいものや飲みたいものを持ち込むこともできますが、この場合も持ち込み料として1,000円から2,000円程度がかかります。
また、セット料金分の時間を過ぎてしまった場合には延長料金がかかります。
延長料金はおおむねセット料金と同額の場合が多いでしょう。
このようにキャバクラでは様々な費目が設定されています。
結論として、大衆キャバクラでは1万円～3万円程度を持参すれば十分楽しむことができるでしょう。
キャバクラの料金システムについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
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キャバクラの延長料金とは？相場や自動延長の違いなどを解説！
【失敗回避】キャバクラへ行く時の服装は？
いざ初めてキャバクラへ行くとなった時、あなたは気がつくハズです。
「キャバクラってどんな服装で行けばいいんだろう…？」と。
ドラマや映画ではスーツを着ている男性が多いです。では、それに倣って実際にスーツを来ていく必要はあるのでしょうか？
結論からいうとカジュアル過ぎなければスーツでなくても大丈夫です。
ただ、キャバクラは普段では味わうことができないようなゴージャスな雰囲気を味わう場所だからこそ、男性側も少し服装を気に掛ける必要があります。
NGな服装｜タンクトップ、短パン、下駄、ビーチサンダル
タンクトップや短パン、下駄やビーチサンダルはお店側にかなりカジュアルな印象を与えてしまいます。
クロックスなども避けた方が無難でしょう。
高級店の場合は入店自体を断られる場合もあります。
OKな服装｜スニーカー、デニム、Tシャツ
きちんと清潔に保たれていれば、スニーカーやデニム、Tシャツなどでも問題ありません。
襟つきのシャツやジャケットも必須ではないのです。
だた、キャバ嬢はドレスやスーツなどドレスアップしてあなたをお迎えします。
過度なオシャレは必要ありませんが、男性側も「好きな人と初めてするデートの時の服装」といった程度の意識でお店へ行くと失敗しないでしょう。
【キャバクラの流れ】入店から退店までを徹底シミュレーション
キャバクラ初心者の方に向けて、入店から退店までの流れも細かく見ていきましょう。
1 入店
キャバクラに入ると、まずは男性スタッフから料金システム等の説明を受けることになります。
この時に聞かれることは「何名で来たか」「このお店ははじめてか」「指名の子はいるか」など。
基本的には聞かれたことに答えるだけで大丈夫です。
反対に、お客さんの側から確認しておくべきこともあります。
以下の内容をスタッフに聞いておくと安心できるでしょう。
入店時に確認すること
- 延長の確認をしてくれるか、自動延長か
- 飲み放題のメニューの内容
- サービス料やTAXがいくらになるか
また、これらの説明はお店によってフロントで行われる場合と、テーブル席で行われる場合があります。
2 男性側着席
説明などが終わった後、スタッフが席まで案内してくれます。
席に座った後、何を飲むのか聞かれるので、水割りやビールなどセット料金に含まれる飲み放題のメニューから選びましょう。
また、キャバクラでは基本的にタバコを吸うことができます。
居酒屋のように喫煙可能かをチェックする必要はありません。
3 キャバ嬢着席
女の子を指名せずに入店するフリーだと、10分間隔ぐらいのローテーションで女の子が入れ替わります。
「この子ともうちょっと会話を楽しみたいな」と思ったら、お店に入ってから女の子を指名する「場内指名」も可能です。
指名料が追加で必要になりますが、タイプの女性とお酒を飲んでこそのキャバクラ。
気になる子を見つけたら、スタッフもしくは女の子自身に指名したい旨を伝えましょう。
4 キャバ嬢と会話
人見知りであったり女性との恋愛経験がなかったり、「なにを話そう」と悩んでいる男性もいるかと思います。
しかし、それほど深刻に悩まなくても大丈夫です。
キャバ嬢がしっかりと会話を振ってくれるので安心してください。
女の子も指名＋ドリンクが貰えるように積極的に会話を盛り上げようとしてくれます。
一つだけコツがあるとすれば、「うん、そう、へえ」という一言だけの返答は避けること。
また、キャバ嬢から「ドリンクいただいてもいいですか？」と言われる場合があります。
このとき、予算に余裕があるなら、聞かれる前に「ドリンク飲んでいいよ」と伝えたほうがスマート。
断る場合も、「お金がない・出すつもりがない」などのネガティブな言葉を使うのはオススメできません。
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5 延長確認
退店時間、5分前になると男性スタッフから延長するかどうか尋ねられます。
大体女の子が3回～4回ほど入れ替わったタイミングです。
もっといろんな子とも話したいと思ったら延長してもいいですし、満足したらそのまま退店しても大丈夫。
初めてのキャバクラであれば、「物足りない」と感じるくらいが、失敗せずに楽しく終われるタイミングかもしれません。
お店によっては自動延長システムを採用しており、退転の確認がない場合もあるので注意してください。
6 会計（チェック）と退店
キャバクラでのお会計は、基本的に着席したテーブル（卓）で行います。
現金とクレジットカードを選べるお店が多いですが、現金のほうが喜ばれます。
クレジットカードではサービス料やTAXが割増になることもあるので注意してください。
伝票に関しても、詳細が書かれた伝票の場合と金額だけが書かれた伝票とでお店によって異なります。
「お会計の詳細も知りたい」と伝えれば、どのお店でも基本的に対応してくれますので、気兼ねなく頼んでください。
値引き交渉がしたいという男性もいるかもしれませんが、これはマナー違反。
もしも交渉したい場合は、必ずキャバクラ店に入店する前に行うようにしましょう。
最後のお会計でケチケチした姿をキャバ嬢に見せては、せっかくのキャバクラ遊びが台無しです。
お会計が済んだら、最後に席についてくれたキャバ嬢がお店の出口、もしくはエレベーターまでお見送りをしてくれます。
7 退店後のメッセージのやり取り
キャバ嬢と連絡先を交換した場合、お礼のメッセージが届く場合があります。
「また遊びに行きたいな」と思ったら、連絡を返してあげましょう。
「あまり気ノリがしない」と感じる場合は、無理に返信しなくても大丈夫です。
LINEのやり取り次第では、お気に入りのキャバ嬢とさらに仲良くなれる可能性があります！
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キャバ嬢の生の声
La vie et (ラヴィエ） 湊崎ねねさん
「これくれたら好きになっちゃうかも…」というのはありますか？
夜遊びショコラ
編集部
La vie et
湊崎ねね
会いに来ていただけたら♡♡♡
Ichigo 橘柚月さん
お客様へひとことお願いします！
夜遊びショコラ
編集部
Ichigo
橘柚月さん
指名待ってます♡
club EPIC（クラブ エピック）うらんさん
お客様へひとことお願いします！
夜遊びショコラ
編集部
club EPIC
うらんさん
にこにこでがんばります♡♡ 指名で来てくれたらうれしいよ
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キャバ嬢が求めるもの、それは指名！
記事内ですでに説明していますが、指名するには別途料金がかかります。
しかし指名料はキャストさんの売り上げに還元されるんです！
わざわざ別途料金を払って、自分に会いに来てくれるなんて、嬉しくないわけがないですよね。
キャストさんにとってもモチベーションが上がるので、より親密な関係な関係になれるよう頑張ってくれるはず。
お気に入りの子が見つかったら、積極的に指名してあげることで、キャストさんもあなたの名前と顔をしっかりと覚えてくれます。
仲良くなりたい子がいたら、指名は必須です！
まとめ
キャバクラ遊び初心者の男性へ向けて、キャバクラの料金設定やお客としての最低限のマナー、そして入店から退店までの流れを紹介しました。
キャバクラへ遊びに行く時は「お金を使うつもりで」行くと良いでしょう。
ただ、予算以上に散在しないためにももう一度記事を読み直して、注意点をしっかりとチェックしてください！
夜遊びショコラでは、各エリアでの人気のキャバクラをご紹介しています。
各店舗の料金設定や利用者の口コミも掲載しているので、これからキャバクラデビューをされる方、新しい行きつけのお店をお探しの方は、ぜひご覧ください！
